実年齢よりも若く見える後ろ姿美人
腕を前で使うので仕方ない事ですが多くの人が日常的に気づかないうちに前のめりになっています。
丸まった猫背姿勢は、全体的な雰囲気とても老けて見えます。余計な所にお肉がつく上半身太り。背中の筋肉から繋がる二の腕やバストのたるみ、肩こりや腰痛をひき起します。お腹やお尻もおばさん体系。嫌ですよね。
背中全体を意識して、後ろ姿美人を目指して下さい♪
背中の意識は、姿勢ももちろんですが、大きな三つの筋肉を沢山動かしてあげる事が大切です。
◇僧帽筋(首から肩にかけてある筋肉)頭を支える筋肉で肩甲骨から腕にかけての動きをコントロールする筋肉。
◇長背筋(背筋力に関する筋肉)健康診断などで測定する時の筋肉。体を起こしたり背骨を支える筋肉で腰痛防止にも。
◇広背筋(背中の中で最も大きな筋肉)逆三角形の体系を目指す方や、ダイエットの代謝を高めるのに鍛えると良い筋肉で懸垂の時などに使用する筋肉。
初心者向けの簡単な動作をお伝えします。
・後ろで手を組んで肩甲骨を引き寄せるイメージをしながら腕を後ろ側にゆっくりとあがる所迄あげます。
・姿勢を真っすぐにした状態で腕を肩幅より少し大きく開きバンザイをします。前後にパタパタとバタ足のように元気に動かします。血流が良くなりとても体がぽかぽかします。溜まった脂肪も燃焼されやすくなります。
・うつむせに寝転び腕、足どちらも肩幅より少し大きく開き右手と左足を同時にあげて3秒キープします。反対側も同じく3秒キープ。数セット行います。
自信みなぎる美しい姿勢を心がけると、美人度アップで輝いた女性に見えますよ♪